- なぜ起業・副業でプログラミングがオススメ…？
- プログラミングだって結局は労働収入でしょ…
- 特定の技術を学ぶことが起業に活きる理由がわからない…
今はITを避けてビジネスをすることは困難な時代。IT知識を効果的に学習できるプログラミングを副業に選択することはとても有益です。
しかし、その理由が把握できないまま漠然とプログラミング学習を始めても確実に挫折します。
私は本業で20年以上プログラミングに関わり、近年では副業のWebサービスや不動産経営と掛け合わせてそのスキルを活用しています。しかし、副業のし始めはプログラミング経験を活かせずに苦労しました。
この記事では、初心者が学ぶ意義が理解できるよう『プログラミングをオススメする理由』と『起業へ活きる理由』を解説します。
この記事を読んだあなたは、起業に向けたプログラミング学習を迷いなく進めることができます。
プログラミング知識を避けることが困難な時代背景
昨今、IoT（Internet Of Things）という言葉のとおり、多くのアナログ系の仕事はデジタル系の仕事に置き換わっています。この流れは今後も続くでしょう。
またAI（人工知能）は必ずどの産業にも関わってきます。また、VR（仮想現実）・仮想通貨に使われているブロックチェーン・5Gなどの通信進化 ...etc の各テクノロジーも、サービスの提供側・使う側の両視点で避けては通れません。
そして、運輸（自動車、鉄道）・工場などの製造・物流（宅配、輸送）・エネルギー・医療 ...etc 今後さらにIoTが加速することは言うまでもないでしょう。アナログで行っていることの方が逆に理由を求められる時代になります。
こういったことからITエンジニアに圧倒的な需要が集まることは明白。そのITエンジニアのベースとなるスキルの源泉がプログラミングと言えます。
プログラミングをオススメする理由10選
プログラマーがオススメの理由は「プログラミング知識への需要が尽きない」という点です。
仮に『コードを書くこと（コーディング）』自体はAI化されたとしても、その『AIをコントロールする知識』は必要。このシステム全体の知識はプログラミング学習を介して得られやすいです。
別の言い方をすると、プログラミング知識はAIに置き換わる可能性があるので、『プログラムの動く原理を知る』という狙いで手広く学習を進めておくと良いでしょう。
プログラミングをオススメする理由
- 世界的にプログラマー・エンジニアが不足している
- AIに仕事が奪われるリスクが少ない
- 技術が身につく（プログラミング知識＋先端技術）
- 好きな時間・場所で働きやすい
- 高収入になりやすい
- 稼げるレベルまでの敷居は低い（極めるとなると敷居は高い）
- パソコンを使った作業効率が高くなる
- 論理的思考が身につく
- 問題解決能力が身につく
- 次のキャリアに活かしやすい（起業に活きる）
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プログラミングの学習経験が起業に活かす5つの理由
起業家にとってプログラミング知識や経験が有利になる理由を解説します。
プログラミングが起業を有利にする理由としては、ビジネスのベースになるプロダクトやサービスやインフラなどの全体像を自分がコントロールできるためです。
実際に、スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグを代表されるように、多くの起業家たちが自身のプログラミング知識を最大限に活用してビジネスを成功してきています。
例えば、ITやWeb業界で何かサービスを開発する場合、もしくは自社のHP作成する場合を想定してください。仮に外注する場合であっても、次のような点で有利にビジネスを進めることが可能になります。
プログラミングの学習経験が起業に活かせる理由5選
- 実現までのアウトラインを把握できる
- システムの開発進捗を把握できる
- 外注の最適なコスト・納期を把握できる
- 新たな技術課題を見つけられる
- バグにも迅速で的確な対応できる
まとめ
以上、『プログラマーをおすすめする理由10選』と『プログラミングが起業に活きる理由５選』を説明してきました。
副業をきっかけに起業を視野に入れているあなたにとって、プログラミング学習するメリットは大きいでしょう。
しかし、プログラマーはあくまで下請けのお仕事であるため、プログラミングのスキルと何か別のスキルとの掛け算でより効果的になるものと考えましょう。
これをきっかけにプログラミングを学ぶことに対して前向きになっていただければ幸いです。
では！
