25年間Windowsを使用し続けてきた私がこの度、一念発起してWindowsからMacへ移行しました。その体験記を元にMac移行のメリット・デメリットをお伝えします。個人の結論としては、特にiPhoneユーザーにはMacへの移行をおすすめします。その際の不安材料があるとは思いますがほぼ杞憂に終わると考えています。
実際に私がMac移行に二の足を踏んでいた理由でもありますが、こんな人に読んでほしいです。
- 会社PC(もしくは協業者PC)はWindowsだが、私有PCだけMacに移行にしたら業務に支障が出そう
- Windowsで培った操作のノウハウがリセットされそうで怖い
- Officeが使えないって聞きますけど...
【結論】Mac最高!〜 Macへの移行体験をした私が感じたこと
結論としては、Macマジ最高!。各ユーザーはそれぞれの事情があるので、気になるポイントを調べた上で移行に踏み切るべきですが、私が気になっていたことは全て解消、もしくは許容されています。一昔前では気になっていたOfficeなどのソフトの差異、Windows使用者とのデータ交換などはクラウドサービスなどの技術進化によって、今はほとんど気にしなくて良いレベルと言えます。
なによりMacへ移行して一番良かったことは、WindowsとMacの両方を使える強みができたことです。
会社PCはWindowsだが、私有PCだけMacに移行にしたら業務に支障が出そう
データ交換に関しては、一昔前のセキュリティゆるゆる時代と違い、昨今は会社PCと私有PCでデータ交換することがそもそも禁止されていることが多いので問題ではないかなと思う。それでも他者のWindowsPCとデータ交換したいケースではクラウドストレージ(Dropbox、One Drive、GoogleDriveなど)があるので問題ではない。
WindowsからMacへ移行のメリットTOP15
実際にWindowsからMacへ移行をしてわかったことをランキング形式で発表します。私がエンジニアである、iPhoneユーザーであるなどのバックグラウンドがあっての主観的なランキングであることはご了承ください。
- iPhone、iPad、AirPodsなどApple製品との連携が抜群
- デザインが秀逸(外観、内観)
- トラックパッドが神でマウスが不要
- 作業効率化のためのアプリが豊富
- プログラマに有利な環境(※UnixベースOSである点)
- 新しい技術を取り入れやすい(※UnixベースOSである点)
- サクサク軽快に動く
- 持ち運びが楽でバッテリーも長い
- 複数モニターがあるような感じで作業できる
- アプリを簡単にインストール、削除できる
- Windowsの迷走につきあわずにすむ
- OSの更新頻度が低い
- 標準でバックアップ機能が使える
- 標準で暗号化機能が使える
- macOSとWindows OSの両方を使える
特に1位のApple製品との連携についてはAirDrop、メモ、ブラウザ情報など便利で、作業効率が上がることは間違いなしですが、他にiPadやAirPods、Apple Watchなど欲しくなってくるのが難点です。
WindowsからMacへ移行のデメリット
先にも述べたとおり、個人差はありますがデメリットは許容範囲です。
- 価格が高い
- 操作性の違いはあるのでちょいちょいトラブルは起きる
- Windows側とのデータのやり取りが面倒(文字化け)な時がある
- Windowsキー配列+ショートカットキーと混乱する
- 購入後にメモリ増設などハードウェア拡張はできない
- Macで使えないソフトがある
- PCのゲームが少ない
さいごに
Windowsの時=フリーソフト前提。ソフトにお金をかけるなんで愚者だ。
Macの時=良いソフトはお金を払ってでも使うべきであり、Macにはお金をかける価値のあるソフトが多い
やはり結論としては、特にiPhoneユーザーはMacへの移行をおすすめします。ただWindowsとの違いはあるにはあるし、人によってはその差が致命的になりかねないので、本記事で述べたところをしっかりと把握してMac導入を検討してみてください。
では!