Midworks(ミッドワークス)の口コミ・評判|正社員並みの保障を受けたい!

シンジ

Midoworksなら「正社員並みの保障」があるので案件に注力できる!
規模は大きくはないけれど、低マージン率丁寧なサポートに定評があって、伸びしろのある安心エージェントです。

 

  • Midworksってぶっちゃけ稼げるの?おすすめ?
  • Midworksの「正社員並みの保障」ってどういうもの?
  • Midworksにもデメリットあるでしょ?

エージェント選びを間違えてしまうと「価値の低い仕事」を紹介され、キャリアの遠回りをしてしまうことがよくあります。あなたのフリーランスとしての成長は、エージェント選びにかかっていると言っても過言ではないでしょう

私は本業のエンジニア業に加え、副業でブログ・Web開発・不動産など複収入を確立している個人事業主です。エンジニア視点と管理職の採用視点の計20年間の経験値から、フリーランスエンジニア業界を徹底分析します。
多数エージェントと会話してきた経験から、良し悪しは熟知しているつもりです。

この記事では、公式サイトだけではわからないMidworksを実体験や口コミから他社比で紐解き、特徴を数値で理解できるようまとめています。

この記事を読めば、あなたにとってMidworksが必要なサービスか否かの判断ができるようになります。

 

【結論】
「正社員並みのサポートを受け、案件に注力したい」という実務経験はあるけどフリーランス経験が浅い人へおすすめ。リリースからまだ数年の中規模なエージェントです。

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Midworks(ミッドワークス)とは?

Midworks TOP

※ 2020年10月29日時点のサイトTOP

Midworks(ミッドワークス)は、株式会社Branding Engineerが運営する2017年1月24日にリリースした比較的若めのITエンジニア・Webデザイナー向けのフリーエンジニアエージェントです。

マージン率(手数料率)が低く、かつ正社員並みの給与保障や福利厚生が受けられます。

一見すると過保護とも思えるレベルで「徹底的にフリーランスに寄り添う」、フリーランスやこれから独立を目指す人にとって、他のエージェントと一線を画す唯一無二のサービスと言えるでしょう。

 

 運営会社情報

株式会社Branding Engineerは2020年7月7日に東証マザーズへ上場を果たした企業です。

創業以来、関東圏を中心にITエンジニア事業サービスを展開してきましたが、2020年2月に関西エリアへの事業拡大をしています。

会社名

株式会社Branding Engineer

代表

代表取締役CEO 河端 保志

資本金

128,718千円

設立年月

2013102日創業

住所

東京都渋谷区円山町28-3  いちご渋谷道玄坂ビル5F

事業内容

ITを活用したサービス事業

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 Branding Engineerの他のサービス紹介

» ITエンジニア事業を中心にサービスを展開
・TechStars(​https://techstars.jp/lp/agent/
・tech boost(https://tech-boost.jp/
» 新しい働き方を創出する新サービスの展開
・Midworks(https://mid-works.com/
・MugenWorks(https://mugen.mid-works.com/
» IT人材向けのライフスタイルマガジンをはじめとするメディア事業の運営
・Mayonez(https://mayonez.jp/

 

Midworks(ミッドワークス)の特徴

Midworksロゴ

Midwoksの魅力は、なんと言っても正社員並みの保障制度でしょう。

仕事の途切れに対する給与保障に加え、税務保障・保険補助・福利厚生...etc 案件に集中したいフリーランスにとって非常にありがたいサービスが豊富です。

 

Midworks(ミッドワークス)の特徴のまとめ

  • 2017年リリースの今後の成長に期待ができるサービス
  • 常駐・週5のフル稼働の案件が中心
  • ITエンジニア・Webデザイナー向けの案件が中心
  • マージン率を公開・低マージン率
  • キャリアコンサルタントの手厚いサポート
  • 80%の給与保障制度(審査あり)
  • 正社員並みの福利厚生(交通費・保険負担・スキルアップ支援など)

 

 Midworks(ミッドワークス)の総合レビュー

案件数は?

(2020.10.29時点)1226件の公開。80%は非公開。

単価はどれくらい?

月100万円がボリュームゾーン。平均期間は10ヶ月程度。

サポート力は?

キャリアコンサルタントが登録から参画後までを手厚くサポート。

リモートはできる?

リモート案件はあるが、ユーザーのスキルや実績によって判断されることが多い。

副業として使える?

平日の日中で働くことを前提。週3程度の複業であれば案件はある。

未経験でもできる?

未経験向けではない。30〜40代の経験あるエンジニアがメインのターゲット。

対応エリアは?

関東・関西中心。

マージン率は?

最大で20%と公開。福利厚生の手厚さを考慮すると実質は10%〜15%と悪くはない。

サービス(福利厚生など)は?

正社員並みの給与保障(審査あり)や高い福利厚生。

支払いサイトは?

20日サイト。

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Midworks(ミッドワークス)の案件の種類

Midworksが扱う案件はWeb系エンジニア・Webデザイナー・WebディレクターのIT系の職種です。案件の平均期間は10ヶ月程度です。

HP上に公開されている一部の紹介案件(2020.10.3時点)からカテゴリ分けし、案件割合を算出しました。

エンジニア(71%)
企画・マーケティング(9%)
Webディレクター・プロデューサー(13%)
UI・UXデザイナー(7%)

 

Midworks(ミッドワークス)のメリット

Midworks メリット

公式サイトやSNSなどの口コミ・評判からMidworksのメリットは次の4つに集約できました。

  • 【メリット1】80%の給与保障制度(審査あり)
  • 【メリット2】正社員並みの手厚い福利厚生がある
  • 【メリット3】マージン率を公開している
  • 【メリット4】手厚いキャリアコンサルタントのサポート

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【メリット1】80%の給与保障制度(審査あり)

なんとMidoworksへ無料登録して給与保障制度への利用希望を出して審査が通ると、次の仕事が見つかるまでは月額契約単価の80%を日割りで受け取れます。これはMidworksでしか受けられない唯一無二の制度です。

審査基準についての詳細は公開していませんが、問い合わせで聞けた範囲では、次のような点が条件になってくるようです。

  • Midworksで受注歴があること
  • Midworksとの面接後、4回以上の企業の面接を受けること
  • Midworks以外で営業活動をしないこと(※「デメリット」の章で詳述)
  • 既存案件で指定された参画日を守っていたこと

 

フリーランスにとって最大の悩みは「仕事がない期間の給料が無いこと」。仕事がなくなるリスクは、あなたが優秀か否かは関係なく、企業の状況変化次第で誰にでも起こりうることです。

 

不屈のライオン

フリーランスの無収入期間を保障してくれる点は本当にありがたいぞ!

 

【メリット2】正社員並みの手厚い福利厚生がある

Midworksでは正社員並みの待遇の福利厚生があります。次のような点は通常、フリーランスであれば全て自分で行わないといけないのですが、すべてMidworksがやってくれます。

次のような正社員並みの保障が付きます。詳細は公式サイトでご確認ください

» 参考|Midworks公式サイト(フリーランス協会について)
» 参考|Midworks公式サイト(リロクラブについて)

 

シンジ

「まずは実績作りに注力したい!」そんなフリーランス初心者は、面倒な付帯業務はMidworksにお任せしちゃおう!

 

【メリット3】マージン率を公開している

多くのフリーランスエージェントの案件はマージン率が非公開ですが、Midworksのマージン率(手数料率)20%ときちんと公開している点は好感が持てます。

先に示したように保障や先行発注制度、書籍代や交通費補助などの福利厚生もその20%で負担しているため、実質は10%〜15%程度と業界でもトップレベルで低いです。

一般的なエージェントではマージン率を35%ほど取るところもあることを考えるとかなりの破格と言えます。

案件のうち90%はMidworksから見ると直案件になるため、マージン率を下げることができるのです。

 

【メリット4】手厚いキャリアコンサルタントのサポート

Midworksのコンサルタントは案件紹介だけではなく、キャリア相談まで手厚くサポートしてくれます。

参画後も月1回以上の定期的なヒアリングやLINEで、希望する業務内容や条件とのギャップが無いかなどの相談が可能な点は安心でしょう。

自身のキャリア形成に必要な技術や経験を考慮しながらアサインを相談してもらえるのは、一人で生きていくフリーランスにとって非常にありがたい存在です。

「これから案件を探してみようかな」と考えているあなたも、まずは無料カウンセリングをおすすめします。

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 Midworksのコンサルタントに関する投稿

 

Midworks(ミッドワークス)のデメリット

Midworks デメリット

HPやSNSなどの口コミ・評判からMidworksのデメリットは次の3つに集約できました。

  • 【デメリット1】他エージェントとの併用が不可になる
  • 【デメリット2】リモートワークや副業の案件は少ない
  • 【デメリット3】未経験者には厳しい
  • 【デメリット4】限られた主要都市の常駐がメインである

 

【デメリット1】他エージェントとの併用が不可になる

先のメリットで解説した通り、給与保障制度の恩恵を受ける条件として「Midworks以外で営業活動をしないこと」があります。

そのため給与保障制度を活用する場合は、Midworks以外での次のような営業活動は停止しなくてはいけません

  • 案件の収集
  • 知り合いからの案件紹介
  • 企業との面談
  • 他エージェントの案件紹介

 

給与保障を受けられるメリットの一方で、「Midworksに全ての案件を依存するのは不安」という意見もあるでしょう。

他のエージェントであれば、もっと高単価で良い案件が獲得できる可能性もあるため、本当にMidworks一本に絞ってしまって問題ないかの見極めが必要です

 

シンジ

ここまで強気なのは「案件確保へ自信がMidworksにはある」ということ!案件探しや付帯業務で消耗するくらいなら、思い切ってMidworksに依存してしまった方が良いかもしれませんね。

 

【デメリット2】リモートワークや副業の案件は少ない

Midworksでは、常駐・週5のフル稼働を前提としたフリーランス向け案件をメインに扱っているため、リモートワーク・在宅ワークの案件や副業・複業向け(土日祝・週1,2稼働・定時後...etc)の案件は少ない。

昨今のコロナ状況から、リモートワークを扱う企業は増加傾向にあるので、今後に期待しましょう。

ただし、リモートワーク案件は競争率も高く、単価も下がりがちな点は認識しておく必要はあります。

 

「まずは副業からフリーランスエンジニアを始めたい」という方はこちらの記事を参考にして下さい。

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副業案件を扱うエージェント-TOP

 

 

 

【デメリット3】未経験者には厳しい

高単価な案件が多いことが魅力の一つのMidworksでは、即戦力案件がほとんどで未経験者に向けた案件は少ない

未経験者からフリーランスエンジニアを目指したい方は、まずはスクールに通うか独学でスキルを身につける必要があります。

Midworksを運営している株式会社Branding Engineerは、「tech boost」というプログラミングスクールも運営しているので、そこを活用してみても良いでしょう。

もしくは、未経験でも案件を獲得できるエージェント経由で実務経験をつけてからMidworksにトライしましょう。

参考までに、Midworksで扱う「リモート」の案件を見てみると、27件(2020年11月時点)でした。

 

 

次の記事では、エンジニア未経験者が独学から案件獲得し、最終的にフリーランスになるまでの手順を解説しています。

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未経験エンジニア - タイトル

 

【デメリット4】限られた主要都市の常駐がメインである

Midworksでは、関東圏・関西圏で現場常駐を前提とした案件がメインになっているため、それ以外の地方からの参画は難しいのが現状です。

先述したリモートワーク案件が少ない問題もあるので、リモートワークでの地方からの参画も厳しいでしょう。

ただ今後は更に、地方での案件の可能性も増えてくることでしょう。

 

シンジ

IT業界は資金援助を受けやすい都心部に集中している。「どこのエージェントでも東京の案件ばかり」と割り切りも必要です。むしろ、東京以外も展開できているエージェントは少ないのでメリットかもしれませんね。

 

 

Midworks(ミッドワークス)の口コミ・評判

Midworks 口コミ

Midworksに対する口コミ・評判をSNSからピックアップしてきました。

 

 コンサルタントの評判に関する投稿

 

 フリーランス初心者はMidworksがおすすめという投稿

 

 未経験者には厳しいという投稿

 

地方からの参画は難しいという投稿

 

Midworks(ミッドワークス)で会員登録から実働までの手順

Midworks 手順

Midworksの公式サイトからアカウント登録し、実際に案件をスタートさせる手順を解説します。

タイトル
  • Step1
    Midworksに会員登録

    登録自体はWeb上のフォームに情報を入力し、送信することで完了(1分程度)。自動返信メールが届いたら3営業日以内に電話があります。
    » 無料登録|Midworks(ミッドワークス)

  • Step2
    カウンセリング面談

    Midworksのカウンセリング担当者との1時間程度の面談を行います。

    スキルやキャリアプラン、希望条件(収入、働き方)にあった案件を伝えましょう。

  • Step3
    商談

    紹介案件の中から興味のある案件があれば企業との商談に入ります。Midworksの企業担当とあなたが一緒に企業へ訪問する面談形式で商談(面接)を行います。

    商談内容は企業によって様々ですが、自己PRは自分の言葉でスキルシートを見ながら行います。

  • Step4
    参画とフォロー

    企業とあなたの希望条件が合意に至れば、いよいよ案件スタートです。

    案件に参画後もMidworksのサポート担当が仕事内容、働きやすさなど相談にのってくれるため安心です。

 

職務経歴書・スキルシートの書き方については、次の記事で解説しています。

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面接・面談の対策については、次の記事で解説しています。

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【結論|まとめ】Midworks(ミッドワークス)はおすすめ?

Midworks おすすめ

Midworksは「正社員並みのサポートを受け、案件に注力したい」という実務経験はあるけどフリーランス経験が浅い人へおすすめ。リリースからまだ数年の中規模なエージェントです。

おすすめの理由は、80%の給与保障制度正社員並みの福利厚生の待遇など、徹底してフリーランスに寄り添ってくれるエージェントであるためです。

また、マージン率を公開している契約の透明さ低マージン率も魅力です。

しかし、経験の浅い人や、副業・複業的な働き方(週3・リモートなど)を求める人には不向きです。また、「複数の案件候補からじっくり選びたい」という人は、他エージェントとの併用をおすすめします。

まとめると、次のような方に向いているITエンジニア・Webデザイナー向けのフリーランスエージェントです。

  • 常駐・週5のフル稼働で高単価な仕事を見つけたい
  • フリーランス歴が浅いので、丁寧なサポートを受けたい
  • 給与保障で安心したい
  • 正社員並の福利厚生を受け、案件に注力したい
  • 報酬構造が透明で低マージン率な案件を見つけたい
  • 丁寧なキャリア相談をしながら案件を決めたい

 

以上、このレビュー記事があなたのお仕事探しにお役に立てたとしたら幸いです。

ではまた!

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