フリーランスエンジニアのリモート案件4つの罠と継続受注のコツ

  • エンジニアのリモート案件の獲得方法を教えて!
  • リモート案件を継続的に受注するためのコツは?
  • 大手エージェントに「リモート限定で」と言ったら断られた…

リモートワーク・在宅ワークで時間に縛られずに自由に働くことは、フリーランスの理想です。しかし、エンジニアのリモート案件だけで生きていくことは結構ハードです。

私は本業のエンジニア業に加え、副業でブログ・Web開発・不動産など複数の収入を確立している個人事業主です。20年以上のエンジニア歴・6年の副業歴から、良いエンジニアの働き方の提案ができると自負しています。

そこでこの記事では、リモート案件を探すエンジニアが陥りやすい罠継続受注のコツについて解説し、最後にリモート案件が見つかるエージェントを紹介します。

この記事を読めば、リモートワーク中心のフリーランス生活をめざすエンジニアのあなたが「こんなはずじゃなかった」とフリーランスを挫折することが無くなるはずです。

 

フリーランスエンジニアのリモート案件4つの罠

リモート案件-罠

エンジニア業をメイン収入として稼ごうとするフリーランスが、リモート案件だけを狙い撃ちすることは危険です。

なぜなら「稼げない」「仕事が取れない」「仕事内容が悪い」の本末転倒な事態に陥ってしまうためです。

エンジニアのリモートワーク・テレワーク・在宅ワークの案件は、自由と引き換えに成長や収入を妨げる「諸刃の剣」になる得ることを十分に理解しておくべきなのです。

 

【結論】
フリーランスエンジニアとして稼ぐ利点を最大限に活かせるのは、リモート案件より現場常駐の案件。

 

しかし、次のような事情でリモートワークでないとならないケースがあります。

 リモート案件が最優先になる人の例

  • 自身の健康上の都合
  • 家族の都合(看病・育児・介護 ...etc)
  • 他にメイン収入があるから
  • 地方のエンジニア

 

地方エンジニアの方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

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本章では、どうしてもリモート案件が必要という人が注意すべき落とし穴(罠)について解説します。

  • 【罠1】リモート案件は意外に少ない
  • 【罠2】単価が常駐案件に比べて低い
  • 【罠3】競争率が激しい
  • 【罠4】仕事の質が低い

 

【罠1】リモート案件は意外に少ない

まず、大手フリーランスエージェントが扱うリモート案件は意外に少ないという事実は知りましょう。

理由としては、大手エージェントが扱う案件は、週5・日中・現場常駐のフルタイム稼働を前提としているためです。

しかし、COVID-19や働き方改革の背景もあり、近年はフリーランスエージェントの中でもリモート案件を扱うところが増えてきていますので、リモート案件を多く扱うエージェントでリモート案件を探しましょう。

「でもクラウドソーシングにはたくさんのリモート案件があるよ…」という人は注意が必要。

そもそもクラウドソーシングの案件自体が「単価が低すぎる」「スキルアップできない」...etc の理由でおすすめできません。

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【罠2】単価が常駐案件に比べて低い

クラウドテック デメリット1

» 参考|クラウドテックリモートワーク案件特集

フルリモート案件を中心に稼ぐフリーランスエンジニアの平均年収は500万円程度です。しかし、常駐案件を中心に稼ぐフリーランスエンジニアの平均年収は700万円〜1000万円なので、「同じ仕事でもリモート案件は単価が下がる」のが現実です。

 

「一般的な会社員の平均年収400万円や会社員時代よりは年収が上だからOK」と満足している人は危険です。

その理由は、会社員の年収の裏には会社が負担している金額があるので、フリーランスは年収を会社員よりは多めに見積もる必要があるためです。具体的には「年収の1.32倍程度」は稼ぐ必要があります。こちらについては次の記事が参考になります。

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リモート案件の単価の相場感を知るためにも、自身のエンジニア領域の単価相場を把握する必要があります。次の記事が参考になります。

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【罠3】競争率が激しい

私が過去に相談したエージェント会社の担当者によると、皆が憧れるフルリモート案件は、通常の常駐案件に比べて約3倍の応募があるそうです。

そうなると今度はパイの奪い合いとなり、単価が低いか、優秀な人にばかり案件が流れることになります。

 

シンジ

スキルのある優秀な人材ならば、リモート案件の価格競争に加わるよりも、高単価で高レベルな常駐案件に挑戦したほうが良い。

 

リモート案件の獲得競争は「スキル勝負」になる側面が出てきます。かと言って「スキルに自身がないから…」と諦める必要はありません。

単価を犠牲にレベルの低い案件から始めてステップアップしていけば良いからです。しかし、リモートワークでは更にその単価を下げざるを得ない状況になるので、その点でも常駐案件から始めたほうが健全と言えます。

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【罠4】仕事の質が低い

リモート案件は、単調な仕事内容になりがちで常駐案件と比べると仕事の質が低い傾向があります。結果として単発・短期間・過負荷になることが多いです。

常駐案件は、不明確な仕様を現場の有識者や顧客と試行錯誤しながら作っていく上流の仕事(≒裁量の余地が広い仕事)が多い一方で、リモート案件では、INPUT・OUTPUTが決められている仕事(≒裁量の余地が小さい仕事)が多くなるため、単調になります。

 

シンジ

案件の一つ一つが単発で短期間になりがち。案件が途切れる度に「案件を探す手間」「新しい環境に慣れる手間」が発生します。

 

着手してみると実は、「難易度が高い」「ボリュームが多い」ということがあり、想定以上に過負荷になったりします。気がつけば「土日関係無く働いている」という事態になりかねません。

 

フリーランスエンジニアがリモートで働くメリット・デメリット

リモート案件-メリット・デメリット

在宅・リモートワークで働くことは、フリーランスとして生きる醍醐味そのもの。フルリモートで働くことを第一優先としてフリーランスになる人は多いです。

しかしリモートワークは、自分を律することができないとデメリットが浮き彫りになる危険な働き方です。

メリット・デメリットは表裏一体なところがあり、デメリットも把握して自分を律することができる人のみが、リモートワークで働く恩恵を受けることができます。

 

 在宅・リモートで働くメリット

  • 働き方の自由度が高い
  • 通勤の必要がない
  • 人間関係の悩みが無くなる
  • 働いた分だけお金が稼げる

 

 在宅・リモートワークで働くデメリット

  • コミュニケーションコストがかかる
  • 孤独を感じる
  • スキルが上がりづらい
  • バグや機能実現にハマっても自己解決が必要

 

 

不屈のライオン

リモートワークは、会社員の辛いところ(通勤・時間拘束・人間関係...etc)を打ち消し、プライベートを充実させてくれるぞ。

 

シンジ

リモートワークが「自由で最高!」と思ってを始めてみたけど、「土日関係なく働いている」と気づいて常駐案件を中心に切り替えるエンジニアは結構多い

 

フリーランスエンジニアがリモート案件を継続受注する5つのコツ

リモート案件-継続受注のコツ

「リモート案件は危険」とお伝えしましたが、「それでもリモート案件を中心にやりたい」というあなたのために、エンジニアの在宅・リモート案件継続受注するコツを解説します。

コツとしては次の5つで、基本的な考えとしては、企業から「あなたとまた仕事がしたい」と思ってもらえるかを常に考えながら仕事をしていくことです。

  • 【コツ1】有事には常駐対応する覚悟と姿勢を
  • 【コツ2】レスポンスを速く・正確に
  • 【コツ3】複数のエージェントに登録する
  • 【コツ4】案件は同時並走する
  • 【コツ5】できるだけ長期の案件を狙う

 

また、リモートワーク・在宅ワーク・テレワークをしていく上で、自宅での作業環境が肝になります。効率を最大化できる作業環境を次の記事を参考に構築してください。

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【コツ1】有事には常駐対応する覚悟と姿勢を

基本的にはフルリモートで在宅ワークをする前提ですが、「何かあったら一定期間の出社も已む無し」の覚悟と、その対応ができる姿勢をクライアントに見せておくことが信頼に繋がります。

基本的に企業は、常駐で一緒に試行錯誤しながら対面で働いてもらう方が効率が良いと考えているためです。

長期案件に繋がりそうであれば、「最初の1ヶ月は常駐(出張)可」という条件を提示しても良いでしょう。案件獲得のハードルはグッと下がるはずです。

本来のリモート案件は、住んでいる地域で優劣は無いですが、こういった緊急時の出社対応ができる側面では都心エンジニアの方が有利です。

 

【コツ2】レスポンスを速く・正確に

メール・チャット・オンライン会議に対して、レスポンスを速く・正確にしましょう。

「成果さえ出ていれば問題ないだろう」と途中経過の報告を軽視すると、信頼を失い次の案件に繋がりません

そもそも開発案件は、初期の段階で決めた要求(INPUT/OUTPUT)が最後まで変わらないというケースはほとんどありません。こまめな意思疎通による試行錯誤が良いOUTPUTに繋がるのです。

 

シンジ

リモートワークでも連携に問題ないという安心感をクライアントに感じてもらうことが重要

 

【コツ3】複数のエージェントやマッチングサイトに登録する

リモート案件を獲得するためには、複数のエージェントやマッチングサイトに登録しましょう。

リモート案件は、常駐前提で案件を探す都心のITエンジニア向けの案件に比べて圧倒的に数が少ないため、より多くのエージェントやマッチングサイトにエントリーをしておいて手広く持つ必要があります。

 

シンジ

 エージェント・サイトへの登録は無料!私も10社以上は常に登録しています。

 

【コツ4】案件は同時並走する

リモートワークの開発案件は同時並走をおすすめします。

リモート案件は獲得しにくいが同時並走が可能」という特性を活かして、稼げない期間が無くなるようなリスク対策をしましょう。

先述した複数エントリーによる効果で、同時に案件が獲得できてしまう嬉しいケースもあります。

「1つの案件を短期間で終わらせるか」、「期限いっぱいに2つの案件を並走するか」を状況に応じて判断しましょう。

 

【コツ5】できるだけ長期の案件を狙う

リモート案件に限ったことでは無いのですが、できるだけ長期稼働できる案件を狙いましょう

理由は、次のように「案件に慣れるまでの時間がかかる」ためです。成長につながる新しいスキルや環境であれば変化も受け入れたいですが、成長とは無関係の変化はできれば回避したいところです。

  • クライアントの前提条件の把握に時間を消耗する
  • クライアントからの要求把握に時間を消耗する

 

不屈のライオン

案件ごとに開発環境・ルール・要求 ...etc が異なるぞ。頻繁に順応していくのはかなりしんどい…

 

フリーランスエンジニアのリモート案件の獲得方法

リモート案件-案件獲得

では具体的に、どのようにフリーランスエンジニアがリモート案件を獲得していくのかを見ていきましょう。

常駐案件も含めたフリーランスエンジニアの案件の探し方(※)と基本は同じですが、その中でもリモート案件獲得に有効な手段を2つに絞って(★マーク)解説していきます。

  • 【獲得方法1】人脈から探す
  • 【獲得方法2】オウンドメディアから依頼を受ける
  • 【獲得方法3】クラウドソーシングから探す ★
  • 【獲得方法4】エージェントから探す ★
  • 【獲得方法5】クライアントへ直営業する

 

※ 常駐案件も含めた一般的なフリーランスエンジニアの案件の探し方は次の記事を参考にして下さい。

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【リモート案件の獲得1】クラウドソーシングから探す

クラウドソーシングの案件は、ほぼリモートワークで完結する案件ばかりです。しかし、フリーランスエンジニアに対してはおすすめできません

理由は、クラウドソーシングの案件は「単価も安く、成長もしにくい」ような価値の低い案件が多いからです。

できる限り、本章で説明する別の手段で価値の高い案件を探していきましょう。

とはいえ、クラウドソーシングの案件はカンタンに始められて敷居が低いので、お試し程度であれば、案件の探しの候補の一つとしては入れておいても良いでしょう。

 

エンジニアがクラウドソーシング利用することをおすすめしない理由の詳細は、こちらを参考にしてみて下さい。

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【リモート案件の獲得2】エージェントから探す

案件獲得に繋がるような人脈が無い人にとっては、エージェント経由で案件を見つける方法が再現性もあって現実的でしょう。

全てのエージェントがリモート案件を扱っているわけではないので、リモートワーク案件を多く扱うエージェントを中心に案件探しをしましょう

エージェントを利用をおすすめする理由は、次のようなメリットがあるためです。

  • 【メリット1】プロの営業力(交渉力)が使える
  • 【メリット2】安定的に仕事を持ってきてくれる
  • 【メリット3】案件の選択肢が増える
  • 【メリット4】相談相手ができる(税務・保険・キャリア…etc)
  • 【メリット5】福利厚生や付帯サービスの恩恵が受けられる
  • 【メリット6】契約を代行してくれる
  • 【メリット7】トラブル時のフォローがある

 

一方、大きなデメリットはマージン料がかかるという点くらいでしょう(一般的にマージン料は10%〜25%程度)。

 

フリーランスエージェントを活用するメリットやおすすめのエージェント全般については以下をご覧ください。

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リモート案件が見つかるエージェント・サービスを6つ紹介

リモート案件-エージェント紹介リモート案件が見つかるエージェント・サービスを6つ紹介します。

  • 【おすすめ1】リモートビズ
  • 【おすすめ2】ビッグデータナビ(BIGDATA NAVI)
  • 【おすすめ3】クラウドテック
  • 【おすすめ4】Another works(アナザーワークス)
  • 【おすすめ5】Workship
  • 【おすすめ6】CODEAL

 

大手フリーランスエージェントが扱うリモート案件は意外に少ないのが現実です。

しかし、少ないというだけでリモート案件も保有しているので、この章で紹介するエージェント・サービスと以下の関連記事で紹介するエージェントに最低でも5つは無料登録しておくことをおすすめします。

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【おすすめ1】リモートビズ

リモートビズ・トップリモートビズは、「時間や場所に縛られないリモート案件に絞った仕事探しをしたい」というエンジニアにとっては登録必須のフルリモート案件に特化したエージェントです。

「リモート案件=どこにいても働ける」ため、地方エンジニアであれば、登録しない手はない。

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【おすすめ2】ビッグデータナビ(BIGDATA NAVI)

ビッグデータナビ TOPビッグデータナビは「AI系の案件に注力して探したい」という人には必須レベルとおすすめできる中規模なエージェントです。IT系の実務経験があれば、AI未経験でも挑戦をサポートしてもらえます。

AI案件の中からリモート案件も推奨しています。

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【おすすめ3】クラウドテック

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クラウドテックは「リモートワーク・週2,3稼働 ...etc」などの自由な働き方が希望、または「未経験者向けの案件」のIT系職種を探す人におすすめできる安心の大手エージェントです。

71%がリモート案件と驚異的です。

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【おすすめ4】Another works(アナザーワークス)

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Another worksは「スキルを活かして効率的に高単価案件を直接契約でゲットしたいたい人」におすすめ。企業からのスカウトも受けることもできます。

常駐案件・リモート案件など多様な働き方をサポート。

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【おすすめ5】Workship

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Workshipは「スキルを活かして副業・複業の案件をゲットしたい人」におすすめのプラットフォーム型・エージェント型の両側面を持ったマッチングサービスです。

56%がリモート案件と、リモート案件にも力を入れていることが伺えます。

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【おすすめ6】CODEAL

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CODEALは「直接契約でマージン0円の高単価案件をゲットしたい」「企業からのスカウトも受けたい」という人におすすめできるプラットフォーム型のサービスです。

50%がリモート案件と、公式サイトからもリモートワークを強く推奨していることがわかるサービスです。

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まとめ

リモート案件-まとめ

リモート案件を探すエンジニアが陥りやすい罠、継続受注のコツについて解説し、最後にリモート案件が見つかるエージェントを紹介してきました。

 

【結論】
フリーランスエンジニアとして稼ぐ利点を最大限に活かせるのは、リモート案件より現場常駐の案件。

 

しかし、どうしてもリモート案件しかできない人もいるので、そういう人は次の落とし穴(罠)に注意が必要です。

  • 【罠1】リモート案件は意外に少ない
  • 【罠2】単価が常駐案件に比べて低い
  • 【罠3】競争率が激しい
  • 【罠4】仕事の質が低い

 

リモート案件を継続受注するコツは…

  • 【コツ1】有事には常駐対応する覚悟と姿勢を
  • 【コツ2】レスポンスを速く・正確に
  • 【コツ3】複数のエージェントに登録する
  • 【コツ4】案件は同時並走する
  • 【コツ5】できるだけ長期の案件を狙う

 

高単価な案件を継続的に獲得できてさえいれば、リモートワークで働くことは非常に魅力的です。

一昔前までは、フリーランスが個人でリモートワークをすること自体が特別なことでした。COVID-19の影響もあり、働く場所の制約が少なくなっているので、今後は更に働きやすい状況へと変わっていくでしょう。

 

リモートワークは「他のビジネスとの並走」と相性が良く、エンジニア業とは別の新たなビジネスへのチャレンジができる点が最大のメリットです。

たとえば、エンジニア業をしながらブログ・YouTube・動画編集・コンサルタントに挑戦したり、複業として別のエンジニア案件をしたりできる。

 

しかし、エンジニアだけにコミットしているのであれば、常駐案件をおすすめします。理由は単価も高く、スキル獲得もしやすいので効率的に稼げるからです。

地方エンジニアなど、「どうしても現場常駐ができない」場合は、リモート案件とはうまく付き合う必要があります。次の記事も参考にしてみて下さい。

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以上、このブログでは、このように「会社員エンジニアがフリーランス独立して自力でお金を稼げるようになるまで」の役立つ情報を発信し続けていきます。

ではまた!

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